また一つ目標を達成(行政との協力関係構築)
耕作放棄地解消事業を申請していたのだが、全圃場の整備が終了したので市役所に報告に行ってきた。
「お陰様であのジャングルみたいだったところが畑になり、無事に野菜もできました。
喜んで買ってくれる売り先まで見つかったんですよ^^」と報告すると非常に驚き、喜んでくれた。
実は去年、新規就農したいので圃場を探してくれと初めて訪れた際にはあまり歓迎されていない感じを受けた。というのも、私が農業の素人で、さらに研修は受けないままに畑を貸せと言っている、しかも草も生やすかもしれない自然農法でやるとのことで、ちょっと大丈夫かな?と思われたようなのだ。
実際に、畑を借りても農家として存続するのが難しくて途中で投げ出す例が多いらしく、未経験者に畑を貸すのはリスクが高いとの認識なのだろう。
「前例がないので、そのような人には市が確保している新規就農者用の住宅もお貸しすることは出来ない」とも言われた。
しかし、市の担当者が一度6月末に圃場を訪れてくれた際にいろいろと話しをさせていただくと、ビヨンドに興味は持ってもらえたようだった。
そして今回、開拓が無事に済んだことを報告すると「え~、あれ本当に解消できたんですか?(写真を見て)いや~、できてしまうもんなんですねぇ、、」「今年は多くの解消事業を手がけましたが、これが私の中では山でしたね。まさか解消できるとは思いませんでしたから!」と笑いながら言っていた。
ますますウチの農園(ビヨンド)に興味を持ってもらえたようだ。
規模を拡大したらいいですねとも言ってくれたし。
そして次に、農地を集積してくれた農業振興公社を訪れた。
「解消事業無事に終了したと報告してきましたよ」と報告し、開拓は面白かったので、今後も希望者を募りながら開拓を続けていきたいと『開拓クラブ』構想について話すと「そりゃいいね!うちの方でも県の事業で圃場整備が出来ないところなど、ビヨンドで開拓してもらえると非常に助かるよ。補助金はウチが引っ張ってくるから是非協力してやろうよ。」と応援してくれた。
そしてこれもまた面白いのだが、この振興公社の担当者さんも当初は私に圃場を貸すのはあまり積極的ではなかった。というよりもあまり関わりたくないと思っているような感じを受けた。「県外から田舎暮らしに憧れて甘い考えで来る人がまた来たぞ」くらいな認識だったのだろうか?
でも、この人も数回会って話すうちに打ち解けて、人となりも理解してもらえたようで積極的に圃場を探してくれるようになった。
最初は「自然農?草を生やすと周りの人から嫌がられることが多いんだよね、、、」と普通の慣行農業もしくは、有機農業などをやってくれたらありがたいのになという雰囲気を醸し出していたのだが、今ではなんと、「是非、その変わったやり方で農業を頑張ってください!」と言ってくれている。
「前例がないから研修をしていない人にはあまり斡旋したくないとか言っていましたが、ウチが前例を作ったから、次からはそういう人にも農地を斡旋したりしやすくなるんですよね?」と聞いてみると、「ま、そういう事だね」と言ってくれた。
人とは違うことをすると、反対されたり、歓迎されなかったりするものだが、実際にそれをやってみせて気に入ってもらうことが出来れば、当初反対していた人も支持者に変わる。
”まずは自分がやって見せよう!”と思ってやったのだが、結果は素晴らしいものだった。
これで、自分が研修生を受け入れるようになれば、その研修生は私の紹介があれば市役所や農業振興公社に最初から応援してもらえるようになるな^^
また、粘り強く開拓を続けたことで、近所の人たちからも応援してもらうことが多かった。
そしてこれは自然農園ビヨンドの目標の一つでもあった。
❏農業の未経験でも、ヤル気がある人には行政や周りの人々が積極的に応援してやれる環境を作る
これでまたひとつ目標を達成したぞ。
ビヨンドの達成したい目標はまだまだあるので、今度ホームページにのせてみようかな。
もちろん、最終目標は自然農園ビヨンドと関わる人が皆、”いつも笑顔で輝いている、不安や心配を超えた(ビヨンド)状態に常にいれるようになること。”
でもまだ自分でも常にその状態でいれるわけではないので、まずは自分が常にその状態でいれるようになろう!
「お陰様であのジャングルみたいだったところが畑になり、無事に野菜もできました。
喜んで買ってくれる売り先まで見つかったんですよ^^」と報告すると非常に驚き、喜んでくれた。
実は去年、新規就農したいので圃場を探してくれと初めて訪れた際にはあまり歓迎されていない感じを受けた。というのも、私が農業の素人で、さらに研修は受けないままに畑を貸せと言っている、しかも草も生やすかもしれない自然農法でやるとのことで、ちょっと大丈夫かな?と思われたようなのだ。
実際に、畑を借りても農家として存続するのが難しくて途中で投げ出す例が多いらしく、未経験者に畑を貸すのはリスクが高いとの認識なのだろう。
「前例がないので、そのような人には市が確保している新規就農者用の住宅もお貸しすることは出来ない」とも言われた。
しかし、市の担当者が一度6月末に圃場を訪れてくれた際にいろいろと話しをさせていただくと、ビヨンドに興味は持ってもらえたようだった。
そして今回、開拓が無事に済んだことを報告すると「え~、あれ本当に解消できたんですか?(写真を見て)いや~、できてしまうもんなんですねぇ、、」「今年は多くの解消事業を手がけましたが、これが私の中では山でしたね。まさか解消できるとは思いませんでしたから!」と笑いながら言っていた。
ますますウチの農園(ビヨンド)に興味を持ってもらえたようだ。
規模を拡大したらいいですねとも言ってくれたし。
そして次に、農地を集積してくれた農業振興公社を訪れた。
「解消事業無事に終了したと報告してきましたよ」と報告し、開拓は面白かったので、今後も希望者を募りながら開拓を続けていきたいと『開拓クラブ』構想について話すと「そりゃいいね!うちの方でも県の事業で圃場整備が出来ないところなど、ビヨンドで開拓してもらえると非常に助かるよ。補助金はウチが引っ張ってくるから是非協力してやろうよ。」と応援してくれた。
そしてこれもまた面白いのだが、この振興公社の担当者さんも当初は私に圃場を貸すのはあまり積極的ではなかった。というよりもあまり関わりたくないと思っているような感じを受けた。「県外から田舎暮らしに憧れて甘い考えで来る人がまた来たぞ」くらいな認識だったのだろうか?
でも、この人も数回会って話すうちに打ち解けて、人となりも理解してもらえたようで積極的に圃場を探してくれるようになった。
最初は「自然農?草を生やすと周りの人から嫌がられることが多いんだよね、、、」と普通の慣行農業もしくは、有機農業などをやってくれたらありがたいのになという雰囲気を醸し出していたのだが、今ではなんと、「是非、その変わったやり方で農業を頑張ってください!」と言ってくれている。
「前例がないから研修をしていない人にはあまり斡旋したくないとか言っていましたが、ウチが前例を作ったから、次からはそういう人にも農地を斡旋したりしやすくなるんですよね?」と聞いてみると、「ま、そういう事だね」と言ってくれた。
人とは違うことをすると、反対されたり、歓迎されなかったりするものだが、実際にそれをやってみせて気に入ってもらうことが出来れば、当初反対していた人も支持者に変わる。
”まずは自分がやって見せよう!”と思ってやったのだが、結果は素晴らしいものだった。
これで、自分が研修生を受け入れるようになれば、その研修生は私の紹介があれば市役所や農業振興公社に最初から応援してもらえるようになるな^^
また、粘り強く開拓を続けたことで、近所の人たちからも応援してもらうことが多かった。
そしてこれは自然農園ビヨンドの目標の一つでもあった。
❏農業の未経験でも、ヤル気がある人には行政や周りの人々が積極的に応援してやれる環境を作る
これでまたひとつ目標を達成したぞ。
ビヨンドの達成したい目標はまだまだあるので、今度ホームページにのせてみようかな。
もちろん、最終目標は自然農園ビヨンドと関わる人が皆、”いつも笑顔で輝いている、不安や心配を超えた(ビヨンド)状態に常にいれるようになること。”
でもまだ自分でも常にその状態でいれるわけではないので、まずは自分が常にその状態でいれるようになろう!
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