明野を楽園に!(増える太陽光パネル、、、)
自分が住んでいる北杜市明野町はかなり眺望が良く、別荘地や移住先として人気があるところだ。

『自然農園ビヨンドからの眺め』 畑と森、竹林、後ろの山との調和が良い感じ♪

しかしながら、逆に限界集落化しているところもある。
耕作放棄地や放棄山林も多い。
遊休地が多いだけでなく、日照時間日本一でもあるという事で、太陽光発電のパネル設置場所として目をつけられやすい。
実際、最近は設置されたパネルが段々と目につくようになってきた。
自分としてはパネルが並んでいるよりも森や林などが並んでいる方が好きなのだが、明野にお住いの他の方々はどう思っているのだろう?
山などの木がバンバン切られている。整備して農地にするのかな?それともパネル?

自分のイメージとしては、山を切り拓いて畑にしても、山も残しておいたほうがなんとなく良いと思うんだよな。
畑や田圃だけでのっぺりとしているのではなく、山や竹林があり、さらには周りの眺め(八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、富士山など)も最高!それが明野なのだ。今のところは。。。
農業委員の人に聞いたら、農地を太陽光パネル設置する案件がかなり多く議題に上がっているらしい、、、
山林などではなく農地まで太陽光パネルの設置場所にドンドン変わっていくということか。
農地に太陽光パネルを設置することは農地の地権者からすると、恐らく悪い話ではないのだろう。
草刈りから開放され、お金が入る。
でも、太陽光パネル設置場として利用するのではなく、里山の環境そのままに山林や農地を使いたいという人々が増えれば、地権者さんはそれらの人々に貸してくれるかもしれない。
そうなれば、自分好みの里山の景色は保たれるどころか、更にかっこよくなりそうだな。
農業をお金で考えたとすると、私の住む明野町のような山間地というのは効率が悪い条件不利地とみなされる。
でも、景観や雰囲気の素晴らしい癒しの場所と考えれば、かなり素晴らしい好条件なのだ。
自分はそれを人々に伝えていきたいと思っている。
そして、共感者が集い、遊休地を皆で利用しながら活気づけていけば、限界集落なんて言うものは、逆に空き不動産が多くて好都合のはず。更に加わりたい人は増えるだろう。
でも、その前に太陽光パネルばかりになったとしたら、、、魅力を感じる人はかなり減るだろうな。
太陽光パネル自体は良いと思うんだ。
山林などに小屋を作り、その屋根などに設置して電線無しでも電気が使えるなんて言うのは、かなり魅力を感じる人も多いと思う。
天然の太陽光パネルである葉っぱなどを無くしてまで設置するのはどうかな?と思うだけ。
ところで、友達のKさんが明野在住のMさんを紹介してくれた。
Mさんは限界集落化している地域に住んでおり、親も自分も使う予定のない農地の借り手を探していた。
その場所を見せて頂いたところ、それは約一年前に私が研修生のI君とともに椎茸の原木を貰いに来た山だった。(Kさん、Mさん、どうもありがとうございました!)

その時の記事→ビヨンドに研修生が(人との繋がり)
「おぉ、懐かしい。あの時も“あぁ、こんなところにも空いている所あるんだな~”」とは思っていたのだ。
そこも秘境のようで自分は好きなのだが、そこ以外にも今年は今の畑の隣を借りようと調整中なので、そこの開拓で手一杯かな。でも、協力者が沢山現れたりしたら話は変わってくるな^^
今のビヨンドの畑のように、全てを自分でやるとしたらかなりの時間を有するだろう。
でも、自分はすでに開拓などはできることがわかったので、次はそれを他の人に伝える方に力を入れていきたい。
一人でゴリゴリ開拓していても、ペースは上がらないどころか、年とともに下がるかもしれない。
でも、人に伝え、それにより他の人も開拓などに手を貸してくれ、更に他の人もそれを見て興味をもちだしたら、、、
あっという間に流れは加速する。
これは開拓でも、農作業でもなんでもそうだと思うのだが、このようなプロセスは国の推し進める政策とはまるっきり逆のようだ。
国が支援するやり方というのは、農家自らがゴリゴリと額に汗して働くのが良いということらしい。
関連記事;国の方針、私の方針(助成金150万円/年を辞退)
自分の、国とは逆のようなプロセスが「そんなので食っていけるかよ」→「割といいかも」→「凄いいいじゃん!」などのように認知されたとしたら、その時には政策も変わるだろう。
自然に寄り添い、あるものを頂き、そのままで足りないようなら適宜手を加え、自然の恵みを得る。
食べ物が得られ、開拓した場所(山林など)に小屋を建てれば寝る場所も確保できる。
「生きていけるんだ」という安心感が当たり前に得られる場所、、、。
お金とか効率とかよりも、ただシンプルに幸せにフォーカスする人達が集まるような場所、、、
そんな楽園を作っていきたいな^^
地代の支払いなども考えると、気軽にバンバン遊休地を借りたりすることは今のところは出来ないが、経済的、人手的に余裕があれば出来るだけ近くの遊休地を借り受けたいところ。
一緒に楽園を創りたいと思ってくれる人は、お気軽に連絡くださいね。
援農、情話支援、資金支援、何でも歓迎です!
~援農ボランティアさん募集中~

『自然農園ビヨンドからの眺め』 畑と森、竹林、後ろの山との調和が良い感じ♪

しかしながら、逆に限界集落化しているところもある。
耕作放棄地や放棄山林も多い。
遊休地が多いだけでなく、日照時間日本一でもあるという事で、太陽光発電のパネル設置場所として目をつけられやすい。
実際、最近は設置されたパネルが段々と目につくようになってきた。
自分としてはパネルが並んでいるよりも森や林などが並んでいる方が好きなのだが、明野にお住いの他の方々はどう思っているのだろう?
山などの木がバンバン切られている。整備して農地にするのかな?それともパネル?

自分のイメージとしては、山を切り拓いて畑にしても、山も残しておいたほうがなんとなく良いと思うんだよな。
畑や田圃だけでのっぺりとしているのではなく、山や竹林があり、さらには周りの眺め(八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、富士山など)も最高!それが明野なのだ。今のところは。。。
農業委員の人に聞いたら、農地を太陽光パネル設置する案件がかなり多く議題に上がっているらしい、、、
山林などではなく農地まで太陽光パネルの設置場所にドンドン変わっていくということか。
農地に太陽光パネルを設置することは農地の地権者からすると、恐らく悪い話ではないのだろう。
草刈りから開放され、お金が入る。
でも、太陽光パネル設置場として利用するのではなく、里山の環境そのままに山林や農地を使いたいという人々が増えれば、地権者さんはそれらの人々に貸してくれるかもしれない。
そうなれば、自分好みの里山の景色は保たれるどころか、更にかっこよくなりそうだな。
農業をお金で考えたとすると、私の住む明野町のような山間地というのは効率が悪い条件不利地とみなされる。
でも、景観や雰囲気の素晴らしい癒しの場所と考えれば、かなり素晴らしい好条件なのだ。
自分はそれを人々に伝えていきたいと思っている。
そして、共感者が集い、遊休地を皆で利用しながら活気づけていけば、限界集落なんて言うものは、逆に空き不動産が多くて好都合のはず。更に加わりたい人は増えるだろう。
でも、その前に太陽光パネルばかりになったとしたら、、、魅力を感じる人はかなり減るだろうな。
太陽光パネル自体は良いと思うんだ。
山林などに小屋を作り、その屋根などに設置して電線無しでも電気が使えるなんて言うのは、かなり魅力を感じる人も多いと思う。
天然の太陽光パネルである葉っぱなどを無くしてまで設置するのはどうかな?と思うだけ。
ところで、友達のKさんが明野在住のMさんを紹介してくれた。
Mさんは限界集落化している地域に住んでおり、親も自分も使う予定のない農地の借り手を探していた。
その場所を見せて頂いたところ、それは約一年前に私が研修生のI君とともに椎茸の原木を貰いに来た山だった。(Kさん、Mさん、どうもありがとうございました!)

その時の記事→ビヨンドに研修生が(人との繋がり)
「おぉ、懐かしい。あの時も“あぁ、こんなところにも空いている所あるんだな~”」とは思っていたのだ。
そこも秘境のようで自分は好きなのだが、そこ以外にも今年は今の畑の隣を借りようと調整中なので、そこの開拓で手一杯かな。でも、協力者が沢山現れたりしたら話は変わってくるな^^
今のビヨンドの畑のように、全てを自分でやるとしたらかなりの時間を有するだろう。
でも、自分はすでに開拓などはできることがわかったので、次はそれを他の人に伝える方に力を入れていきたい。
一人でゴリゴリ開拓していても、ペースは上がらないどころか、年とともに下がるかもしれない。
でも、人に伝え、それにより他の人も開拓などに手を貸してくれ、更に他の人もそれを見て興味をもちだしたら、、、
あっという間に流れは加速する。
これは開拓でも、農作業でもなんでもそうだと思うのだが、このようなプロセスは国の推し進める政策とはまるっきり逆のようだ。
国が支援するやり方というのは、農家自らがゴリゴリと額に汗して働くのが良いということらしい。
関連記事;国の方針、私の方針(助成金150万円/年を辞退)
自分の、国とは逆のようなプロセスが「そんなので食っていけるかよ」→「割といいかも」→「凄いいいじゃん!」などのように認知されたとしたら、その時には政策も変わるだろう。
自然に寄り添い、あるものを頂き、そのままで足りないようなら適宜手を加え、自然の恵みを得る。
食べ物が得られ、開拓した場所(山林など)に小屋を建てれば寝る場所も確保できる。
「生きていけるんだ」という安心感が当たり前に得られる場所、、、。
お金とか効率とかよりも、ただシンプルに幸せにフォーカスする人達が集まるような場所、、、
そんな楽園を作っていきたいな^^
地代の支払いなども考えると、気軽にバンバン遊休地を借りたりすることは今のところは出来ないが、経済的、人手的に余裕があれば出来るだけ近くの遊休地を借り受けたいところ。
一緒に楽園を創りたいと思ってくれる人は、お気軽に連絡くださいね。
援農、情話支援、資金支援、何でも歓迎です!
~援農ボランティアさん募集中~
- 3/27;田んぼの整地作業を行いました。
- 4/03;竹の柵修復作業予定
- 4/04;田んぼの整地作業続き予定

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