味噌作り(麹作り) 共感者の存在!
前回好評だった『麹から味噌作り』の第二弾を行った。
東京から遠い所お越しくださったり、東京から移住して間もない方が参加してくれたり、お子さん連れも多く、賑やかな開催となった。
自分が率先して子連れなので、参加者の方も気兼ねなくお子様連れで参加できたのを喜んで頂けたようだ。
逆に、子供は子供同士で遊んでくれることが多いので助かっちゃったりするんだよね~
『一歳の子に絵本を呼んであげる三歳』

手前味噌作り自体に慣れていない人もいたようなので、なんと麹を作りながら、味噌もその場で作るという一度で二度美味しい的な体験内容にすることにした。
本来なら二回に分けて開催するところだが、2月の大雪などでかなりスケジュールがタイトになったために、他に味噌作りの日程を組むのが難しいということもあり、今回の同時開催という流れに。
その分、時間がキツキツになるので、会場が空いた瞬間、自己紹介も何もふっ飛ばしていきなり鍋に湯を沸かしだした。そしていきなり「はい、これとこれやるので皆さん手伝って~」と声をかける^^
このへんは普通の『体験教室』みたいなものとはかなり異なるだろうな。
自然農園ビヨンドでは『お客様』という概念が無いのだ。
来る人はみんな『親戚』みたいな感じに思っている。
今回のようなイベントを純粋な商用サービスとしてやるのであれば、数名のスタッフが必要となるだろうな。
高級レストランに食べに行くのと、友達の家にバーベキューをしに行くのはぜんぜん違うが、それで言うと、うちはバーベキュースタイル。料理の出来上がりの完成度よりも、その場を楽しむことや繋がり重視。肉が焦げようが、ウインナーがー網から転げ落ちようが、そんなことは気にならない。
『麹用の麦や米を蒸す準備』

更に味噌仕込み用の大豆を鍋で火にかけ、麹用の蒸し器がすべて蒸気を吹き出すのを確認して、やっと自己紹介開始。
そして麹作りや味噌作りの説明。
この間、妻が昼食用のごはんや味噌汁の用意を進めてくれている。
助かるな~。この助けがないと更に時間がタイトになるからな。
説明終了後、麹用の麦や米が蒸し上がるまでの間に皆でお味噌汁の準備。
皆で集まっての作業なので、自然に会話も進む^^

『その間、大豆のアク取りなども抜かりなし』

そして、蒸しあがったらその麦や米を扇ぎながら余計な水分を飛ばし、熱くなくなってから種麹を投入。


種麹が種類によって白かったり、抹茶色だったりするのを間近に見たことで、実際に麹ができた時の菌の色にびっくりしたりしないですむようになったのではないだろうか?
米麹五キロ分をぶちまけているところから、持ち帰り希望の方々がそれぞれ分けて袋に入れていく。
かなりザックリ目分量でわけ、気になる場合には計りを併用。
ザックリ分けたつもりが、測ってみたらかなり均等に分けられていたようで、驚きの声が上がっていた^^
同様に麦麹も準備、小分け。
子供はお腹が空いたようで、バナナなどを食べている。
そして、自分が先日作ったダイジェスティブビスケットを配ったところ、喜んで食べてくれていた^^

ちなみに、このダイジェスティブビスケット、、先日友達と共に挽いた全粒粉を用いて作ったのだ。
挽いてくれたYちゃん、Rちゃん、Hくん、そしてうちの子供達よ、ありがとう!
この全粒粉を入れるだけでパンやクッキーが別物になるので、欲しい人いるんじゃないかなと思って一応持参した所、1.5kgくらいしかなかったのもあり、あっという間にその場で完売。
そして、昼食。
楽しくおしゃべりしながら、皆で美味しく頂いた。

昼食後、味噌作り開始。
茹で上がった大豆を潰し、塩切りした麹と混ぜる。
大豆さえ茹でてあれば、工程は簡単。量が多いと混ぜるのがやや大変だが、麹作りに比べて非常に楽なことが分かってもらえたと思う。
なんたって、今日仕込んだ麹はまだまだ完成ではなく、お持ち帰り頂いた後、出来上がりまでの数日間は目をかけてあげる必要があるのだから。
『大豆を潰し中』

『麹の塩切り』

『大豆と塩切りした麹を混ぜ中』

終に味噌仕込みも終わり、予定時刻は一時間過ぎたものの、無事にイベント終了~。
参加者の方には喜んでもらえたようで、後に参加者の旦那さんから「妻がとても喜んでいた」とメッセージを頂いたりした^^
そして、これまたありがたいことに、東京からの参加者さん達は「ぜひともビヨンドを応援したい!」という思いを持ってくれており、「足繁く通うことが出来ないのだが、どのように応援したら良いだろうか?経済的な面でも支援とかあれば助かるんじゃない?」と声をかけて頂いた。
本当に有り難いお声がけだ、、、本当に、、、
こういう有り難い支えを常に感じるから、自分は突き進んでいられるのだ。
お金とか効率で考えるのではなく、もっとずっとシンプルに『皆で楽しみましょう!』とだけ想いながら、、、
『そんな流れが加速して、皆がそんな感じで動くようになったら面白いな~』とも想いつつ、、
「物理的な距離とかは関係なく、心だけ繋がっていれば良いんです。自分がビヨンドに来れないにしても、”こんな所あるから、もし良ければ力を貸してあげて”と声をかけたとして、実際に三人がビヨンドに手を貸しに来てくれたとしたら!既に三倍の働きをしているのと同じことですよね。ビヨンドの東京支部みたいな、窓口的なことをやってくれるだけでも非常に助かります^^ あるNPOの方に欲しいと言われて作ったA4サイズのパンフレットなどもありますので、そういうのをパソコンでダウンロード、印刷して配布したりとか、ご希望があれば、それを伝えてもらえれば東京にお話をさせてもらいに私が出向くことも出来ますしね。」

ただ楽しいことをやり、ただ支えあう。
こんな流れが加速していきますように!
P.S.
他にも「私にも何か協力できることありますか?」などと思ってくれちゃう人がいましたら、お気軽にメールなどくださいね~
smile.shine2012☆gmail.com (☆を@に変えてください)

東京から遠い所お越しくださったり、東京から移住して間もない方が参加してくれたり、お子さん連れも多く、賑やかな開催となった。
自分が率先して子連れなので、参加者の方も気兼ねなくお子様連れで参加できたのを喜んで頂けたようだ。
逆に、子供は子供同士で遊んでくれることが多いので助かっちゃったりするんだよね~
『一歳の子に絵本を呼んであげる三歳』

手前味噌作り自体に慣れていない人もいたようなので、なんと麹を作りながら、味噌もその場で作るという一度で二度美味しい的な体験内容にすることにした。
本来なら二回に分けて開催するところだが、2月の大雪などでかなりスケジュールがタイトになったために、他に味噌作りの日程を組むのが難しいということもあり、今回の同時開催という流れに。
その分、時間がキツキツになるので、会場が空いた瞬間、自己紹介も何もふっ飛ばしていきなり鍋に湯を沸かしだした。そしていきなり「はい、これとこれやるので皆さん手伝って~」と声をかける^^
このへんは普通の『体験教室』みたいなものとはかなり異なるだろうな。
自然農園ビヨンドでは『お客様』という概念が無いのだ。
来る人はみんな『親戚』みたいな感じに思っている。
今回のようなイベントを純粋な商用サービスとしてやるのであれば、数名のスタッフが必要となるだろうな。
高級レストランに食べに行くのと、友達の家にバーベキューをしに行くのはぜんぜん違うが、それで言うと、うちはバーベキュースタイル。料理の出来上がりの完成度よりも、その場を楽しむことや繋がり重視。肉が焦げようが、ウインナーがー網から転げ落ちようが、そんなことは気にならない。
『麹用の麦や米を蒸す準備』

更に味噌仕込み用の大豆を鍋で火にかけ、麹用の蒸し器がすべて蒸気を吹き出すのを確認して、やっと自己紹介開始。
そして麹作りや味噌作りの説明。
この間、妻が昼食用のごはんや味噌汁の用意を進めてくれている。
助かるな~。この助けがないと更に時間がタイトになるからな。
説明終了後、麹用の麦や米が蒸し上がるまでの間に皆でお味噌汁の準備。
皆で集まっての作業なので、自然に会話も進む^^

『その間、大豆のアク取りなども抜かりなし』

そして、蒸しあがったらその麦や米を扇ぎながら余計な水分を飛ばし、熱くなくなってから種麹を投入。


種麹が種類によって白かったり、抹茶色だったりするのを間近に見たことで、実際に麹ができた時の菌の色にびっくりしたりしないですむようになったのではないだろうか?
米麹五キロ分をぶちまけているところから、持ち帰り希望の方々がそれぞれ分けて袋に入れていく。
かなりザックリ目分量でわけ、気になる場合には計りを併用。
ザックリ分けたつもりが、測ってみたらかなり均等に分けられていたようで、驚きの声が上がっていた^^
同様に麦麹も準備、小分け。
子供はお腹が空いたようで、バナナなどを食べている。
そして、自分が先日作ったダイジェスティブビスケットを配ったところ、喜んで食べてくれていた^^

ちなみに、このダイジェスティブビスケット、、先日友達と共に挽いた全粒粉を用いて作ったのだ。
挽いてくれたYちゃん、Rちゃん、Hくん、そしてうちの子供達よ、ありがとう!
この全粒粉を入れるだけでパンやクッキーが別物になるので、欲しい人いるんじゃないかなと思って一応持参した所、1.5kgくらいしかなかったのもあり、あっという間にその場で完売。
そして、昼食。
楽しくおしゃべりしながら、皆で美味しく頂いた。

昼食後、味噌作り開始。
茹で上がった大豆を潰し、塩切りした麹と混ぜる。
大豆さえ茹でてあれば、工程は簡単。量が多いと混ぜるのがやや大変だが、麹作りに比べて非常に楽なことが分かってもらえたと思う。
なんたって、今日仕込んだ麹はまだまだ完成ではなく、お持ち帰り頂いた後、出来上がりまでの数日間は目をかけてあげる必要があるのだから。
『大豆を潰し中』

『麹の塩切り』

『大豆と塩切りした麹を混ぜ中』

終に味噌仕込みも終わり、予定時刻は一時間過ぎたものの、無事にイベント終了~。
参加者の方には喜んでもらえたようで、後に参加者の旦那さんから「妻がとても喜んでいた」とメッセージを頂いたりした^^
そして、これまたありがたいことに、東京からの参加者さん達は「ぜひともビヨンドを応援したい!」という思いを持ってくれており、「足繁く通うことが出来ないのだが、どのように応援したら良いだろうか?経済的な面でも支援とかあれば助かるんじゃない?」と声をかけて頂いた。
本当に有り難いお声がけだ、、、本当に、、、
こういう有り難い支えを常に感じるから、自分は突き進んでいられるのだ。
お金とか効率で考えるのではなく、もっとずっとシンプルに『皆で楽しみましょう!』とだけ想いながら、、、
『そんな流れが加速して、皆がそんな感じで動くようになったら面白いな~』とも想いつつ、、
「物理的な距離とかは関係なく、心だけ繋がっていれば良いんです。自分がビヨンドに来れないにしても、”こんな所あるから、もし良ければ力を貸してあげて”と声をかけたとして、実際に三人がビヨンドに手を貸しに来てくれたとしたら!既に三倍の働きをしているのと同じことですよね。ビヨンドの東京支部みたいな、窓口的なことをやってくれるだけでも非常に助かります^^ あるNPOの方に欲しいと言われて作ったA4サイズのパンフレットなどもありますので、そういうのをパソコンでダウンロード、印刷して配布したりとか、ご希望があれば、それを伝えてもらえれば東京にお話をさせてもらいに私が出向くことも出来ますしね。」

ただ楽しいことをやり、ただ支えあう。
こんな流れが加速していきますように!
P.S.
他にも「私にも何か協力できることありますか?」などと思ってくれちゃう人がいましたら、お気軽にメールなどくださいね~
smile.shine2012☆gmail.com (☆を@に変えてください)

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