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有機村での店頭販売(支えがあってこそ)

今日は自然食品店、有機村で店頭説明販売をさせて頂いてきた。
昨日から準備していた試食品や朝に採ったカブなどを持参して有機村へ。

有機村に着くと、既に自分が今日有機村に来ることを聞きつけた人が開店前から待っていてくれた。
ビヨンドに興味を持ってくれたらしく、会って話を聞きたいと思ってくれたらしい。

ビヨンドのやり方やビジョンを資料を見せながら説明すると、
「大変でしょう、、経済的なことを考えると」

そう、お金で物事を考えだすとビヨンドのようなやり方は誰もやりたがらないだろう。
でも、だからこそ自分はやる意義を感じるのだ。
『自分が楽しいからやる。人が喜んでくれるからやる。』これくらいのシンプルさで動く人がいるのはいいんじゃないかな?
(あまり家族には経済的心配をかけないように配慮はしつつ、、)

今日は自分が店頭説明販売をすることを知っている友達がわざわざ有機村に足を運んでくれた。
午前中は殆どお客さんがいなかったりして、一人ポツーンと立っている時に友達の顔を見られるのは凄い嬉しいものだ。

また、友達もいないタイミングで一人だとしても、立てかけたビヨンドの看板を見ると「お野菜がいっぱい。美味しいよ♪」という子供が書いた絵がこちらに話しかけてくる、、、
それを見ていても「野菜が売れるかどうかなんかより、こういう温かい気持ちにさせてくれる仲間、家族がいるっていうことがほんとうに有難いなぁ。」としみじみと感じるのだった。

差し入れ(試食?)を持ってきてくれたAちゃん、高価な牛蒡まで刈って頂いたSちゃん、明るい笑顔で戸外の寒さが和らがせてくれたMちゃん、4月に一度お会いしただけなのに覚えていてくれて、今日自分が有機村に来るのを知って駆けつけてくれたNさん、、、

そして自分の話を聞いてくれた、有機村を訪れたお客様たち、、、

ただ店頭に野菜を置いておくだけだと皆、素通りなのだが、話を聞いてくれた人は殆どの人が興味を持ってくれ、しかも安くはないうちの野菜を買っていってくれる。
それだけ野菜を買うのには説明が必要とされているのだろう。
牛蒡は一本抜くだけで40分くらいかかったりする。それも一本まるごと抜くまでは掘りきれず、途中で岩などに阻まれて強制終了、途中で切ったもの。お店で売っている百円台の牛蒡に見慣れているとうちの牛蒡の値段(500~1200円)は???だと思う。

しかし、実際の作業の様子を伝え、「お金のためだけだとしたら一本あたり1000円貰って10本収穫して売ってくださいと言われてもやりたくはないですね。バイトでもしてそのお金で牛蒡は店で買ったほうがずっと楽だと思いますよ^^」

お金の事を考えだすと、

牛蒡の収穫を効率よくやるには機械化だ!でも、機械は高額だ。
少量の牛蒡だけではもったいない。畑一面を牛蒡畑にしよう!

いやまてよ、そこに虫食いや病気が発生したら、一面似たような牛蒡ばかりだとあっという間に蔓延してしまうかもしれないな、、
牛蒡で食っていくためには、虫や病気などにやられては絶対にならない!農薬散布だ!
収量が減ったりでもしたら家計に響くな、化学肥料で収量アップだ!

このような流れになることは多いのではないだろうか?

市場に流通する牛蒡などはそうして作られているのが大半なのだろう。
他のお野菜たちも似たような感じかな?
そういう人達の支えがあるからこそ余ったら捨てるくらいに野菜が簡単に手に入るのだろう。

でも、最近は生まれてくる子供の大半がアレルギーを持っていたり、食事を改善することでそれらが治ったりする例がふえており、食に対する見方は変わってきているようだ。
そういう人達の中には自然農園ビヨンドで作る野菜のようなものを求めてくれる人達も多い。

求める人がいるのであれば、それに応える農家がたとえ少数であってもいるのには意味があると思う。
たとえ非効率だとしても。

説明を聞き、興味を持ってくれたり、応援の意味もあって購入してくれた方々のお陰で殆ど全部売り切れた。
野菜を育てるための環境づくり、柵作り、試食準備や店頭での説明など、、、時間給などに換算すると昔の自分からしたらかなりアホらしいとおもう値段にはなるものの、逆に今だから感じることができる事が多い。

以前はお金に換算する癖があった。
『そんな効率(経済的)の悪いことをやる暇があったらその10倍稼いで、稼いだお金で買えばいい。』

でも、お金がなくなって気づくこともある。
お金がない人の気持ちなど、、、

今回の店頭販売において、話を聞いて非常にゴボウに興味を持って頂けた女性がいた。
その時のやりとり。

「私、ゴボウが好きで、この牛蒡買いたいんだけど、、ちょっとお値段が、、、」

「今度良ければビヨンドに来てください。自分で収穫してくれれば安く提供できますよ。それに、自分用の牛蒡収穫は友達などと一緒にやるとかなり楽しいですよ。その時に楽しかったら「善意の箱」に思わず支援金などを入れちゃってくれたりなんかしてくれるとありがたいです。お金が理由で買えないのも残念ですから、今日は○○円でいいですよ。」

そんなやりとりで値段が変わったりもする。
要は楽しければいいのだよな!
自分の無理の無い範囲で、そして相手の無理の無い範囲で^^

このような場を設けさせて頂いた、有機村の店長、Iさん、本当にありがとうございました!

【2014.04.08 追記】
この店頭販売で野菜を購入してくれたお客様から素晴らしいフィードバックが!
その記事はこちら→野菜を購入したお客さんからのお言葉♪


『お金じゃない』

なんでこんな面倒臭いことをするかって?

あはは、面白いからだよ。

なんでそんな効率が悪いことをするの?

ふふふ、効率なんて考えてないからだよ。

でも、経済的にはかなり辛いんじゃないの?

だからこそ、気づけることも多いんだよ。
だからこそ、人に影響をあたえることもできるんだよ。

お金じゃないんだ。お金じゃないんだよ、、






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プロフィール

ヤス

Author:ヤス
自然の恵み、豊かさを多くの人と共有したい!

=自然農園ビヨンド 代表=

無農薬、無肥料の自然栽培で野菜を育てながら、野菜販売、体験イベントなどを行なっております。

>>Beyond自然塾

>>自然農園ビヨンド

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