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やっと念願がかなった

お世話になったカナダの友達に念願だったお礼のメールを送った。
この友達が教えてくれたことを自分ができるようになったらお礼のメールを送ろうとずーっと思っていたのだ。
これは帰国してからずっとしたいと思っていたことだ。

この友達が私に教えてくれたのは信仰というものの凄さだった。
“祈り、願いは通じる 神様が見守ってくださっている”
というようなことをその友達は信じており、それにより心安らかに生活していた。

ある日、彼女の友達のバス運転手が会社を辞め、新たな土地で教会を始めると教えてくれた。
「え?その人、経済的な面は大丈夫なのか?!心配はないのか?」と聞いたらずばり、
「信仰があるからね。」
“うひゃー、その一言で安心できてしまうって凄いな!
見方によれば無謀ともとれないか?
とは言っても、踏み切る勇気を与えるという点で言えば物凄いパワーを持っているんだな、信仰って!“
心にグッとくるものがあった。

自分自身、周りからは多少無謀と思われるようなことでも、たしかに始めてしまったほうが学びは早いのは確実だと思っていた。
しかし、心配する心が薄くなり、大胆に踏み出したとしてもリスクが大きく、結局失敗するのではあまり幸せな展開ではないのではないか?などとも思っていた。

そんなことを考えていたら、また新たな人が仕事をやめて教会を始めるというではないか!
うむむ、、、あのバス運転手がたまたまであったということではないということか、、、

帰国後も、踏み切る勇気を与え、心配や不安を超越することができる信仰*)というものについてずっと考えていた。
(*ここで言う信仰はべつに宗教とは関係なく、すべての可能性を受け入れることが出来るといったニュアンス)
どうしたら自分も信仰が得られるだろうか?
毎日毎日信仰を求め続けた。
こころと“現実”と呼ばれるものが繋がっていることが体験を通じて分かってきた。
「それはさすがに無理だろう、、」と思っていたようなことが、「あぁ、そういうこともあるだろうな」と素直に許容出来るようになるにつれ、実際にそのようなことが起こるようになってきた。

そんなある日、頭の中に「農園を始めるんだ」という考えがどこからともなく送られて来た!
自分が今まで考えてもいなかった考えだったので、自分が”考えた”考えではなく、もっと根源のところからきたメッセージだとわかった。
だから、「なぜ、農園???」とは思いながらもすんなりとその考えを受け入れることができたのだ!
その後の心配や不安など何も無かった。ただ、「あぁ、俺は農園を開くんだな。」と思っただけだ。

そう、知らないうちに自分も教会を立てたバスの運転手と同じ事をしていたのだ!
信仰は、得ようと思って得られるものではなく、知らず知らずのうちに芽生えてくるようだ。

そして実際に直感に従い、自然農園ビヨンドを立ち上げることができたので、ついに彼女にその報告をしたのだ! Yeah!
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プロフィール

ヤス

Author:ヤス
自然の恵み、豊かさを多くの人と共有したい!

=自然農園ビヨンド 代表=

無農薬、無肥料の自然栽培で野菜を育てながら、野菜販売、体験イベントなどを行なっております。

>>Beyond自然塾

>>自然農園ビヨンド

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