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倒れかかった松の伐採

通路際に生えている松が枯れて倒れそうになっている。
というか、既に折れている2本が大きな松の木に蔓で絡まることでその場で留まっている。
伐採01

大きな松の木は、既に倒れている2つの松の木の重みで通路側に傾いてきており、風とともにギシギシと唸りを上げる。

さすがに危ないので伐採することにした。

まずは始めの一本を。
伐採02

あれ?倒れずに通路側にちょっと移動しただけ(ちょっぴり短くなったけど)、、、、

再度切断。
伐採03

うひゃ~、また少しズレただけ、、、、
伐採04

もう一度伐採したら、また少しずれただけ。
伐採05

そう、高くてよく見えないのだが、上のほうで他の木と枝かツルが絡まっているようだ。
だから先端は動かずに、下端が段々と垂直に近くなる方向に移動するだけなのだ。
伐採06

更にダメ押しでもう一回切断したら、やっと倒れた。
伐採07


これだけで結構時間食うな。

次は大きい松の木を伐採。
2本まとめて倒れたので凄い音と地響き!
伐採08

伐採09


これを整理するのがまた一仕事だな^^
伐採10


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雪が溶けてきた(丸太割り)

今日は殆ど畑の雪が溶けているので、柵を作りながら畑を散歩。

近くから見た山の景色。うーん、綺麗だなぁ。
雪山の景色

ビヨンドには大きな丸太が沢山横たわっている。
なんだか見ていたら割ってみたくなった。

ということで早速、そこらにあった木でくさびを作成。
お手製くさび

そして、適当な丸太を割ってみた。

くさびを一つ一つ入れていって
丸太割り01

パカリ!
丸太割り02

おぉ、なんだか新鮮だな。こんな風に割れるんだ。

面白くなったので、もっと長い丸太に挑戦。

小口にくさびを入れて
丸太割り03

おりゃおりゃおりゃー
丸太割り04

フシがあったからか、割れたけど、なんだかグチャグチャだな、、、
丸太割り05

でも、これで重くて運びにくい丸太などもスイスイ運べるな。
(ま、普通はチェンソーで玉切りにして運ぶんだろうけど)

静岡から山梨に帰宅

静岡は暖かく、薄着でも全然問題なし。
atataka01.jpg

その辺の畑も葉っぱは枯れていない。
shizuoka-hatake.jpg

花も咲いている
atataka02.jpg


静岡から車で二時間ほどで帰宅。
かなり暖かかった静岡から二時間車に乗るだけで一面銀世界に!
ginsekai02.jpg
ginsekai01.jpg

静岡(海側の暖かい地域)の人はスキーやスノボーに自分で行くような人以外だとスタッドレスタイヤは履いていないだろう。
だからなかなか冬は誘いにくいのだが、もし来れたらかなりの違いを感じられていいような気もする。
うちの甥も雪だるまを作ってみたいと言っているようだし。

10年ぶりに友達と再開

昨晩、以前働いていた職場の同僚と10年ぶりに会った。
久しぶりの再開でかなり話が盛り上がった。

実は彼はここ10年ほど(だったかな?)人と会ってじっくり話をしたりすることに腰が重い感じだったらしい。
どうも、話が弾むほどに共感できるような話題が見つからなかったり、色々と面倒くさいと感じるような経験が続いたのが原因のようだ。

今回、自分とは「10年も会っていないのにこんなに会話が盛り上がるというのは凄い!」と言ってくれ、自分と話しているうちに、人と話すのが面倒だと思うようになったのは自分が考え過ぎになっているからだと気づくことが出来たようだ。

実は、人にすごく気を使う人は、逆に人にもすごく気を使わせてしまうのだ。
もちろん、相手に気を使っていることを悟らせないほどにサラリと立ちまわることができるような人もいると思うが、あまり多数派ではないだろう。

自分はそれに気づいてからは、人との付き合い方に関して自然となにも考えないようになっている。
しかし、それは相手のことを気にかけないこととはぜんぜん違う。
ただ自分の全てを相手に対して開いていると、相手も自分自身を開いてくれやすくなってくれるという感じだ。

友達は私のことを今でも10歳くらいの小学生みたいだなと言う。
初めて私に出会った時もそのように感じたらしい。
そんな感じだから10年も会っていなくても違和感なく会話が弾んだと思ってくれたようだ。
ま、私は相変わらずなにも考えていないだけだったのだが、、、、

彼は20代の時にものすごく人生に関して哲学的に考えていた時があったらしい。
考えすぎて、ちょっと頭がオカシイのかなと思ってしまったという。
しかも、他人に哲学的な悩みを話しても誰も共感したり理解してくれず、逆に大丈夫か?と心配されるため、次第に哲学的な探求は自粛していったそうだ。

でも、最近やはり哲学的な考えをしっかり持つのはやはり必要だと再び感じるようになり、さらに、他人に対してももっとオープンに付き合うようになりたいと思っていたところに私からのメールが来たので運命的なものを感じたらしい。

私が目指すところは、「自分が通り過ぎるだけで、周りの人の顔がおもわず明るくなる、そんな存在」になることだと告げると、「自分では気づいていないだけで、室田は前からそんな感じだったよ。」と言ってくれたのは嬉しかったな。

また、彼の哲学的な悩みへの解となるヒントが幾つか見つかったみたいで、帰る際に彼の顔が明るく輝いていたのが印象的だった。

自分も彼から興味深い話をいろいろと聞かせてもらうことが出来て嬉しかった。
大勢で会って話すというのもいいが、やはり自分はこのように少数でじっくり話すのが一番好きだな^^
お互いの魂を揺さぶるような深みで話すことができるから。

人々との一体感を味わおう!

先日、最近お近づきになったyesファームの徳永さんの新年会に参加させていただいた。
冬だというのに、ハウスの中はポカポカで、半袖でもいいくらいだった。
うーむ、ビニールハウスというのは凄いものだ、、、、。
70名程度も参加者が来ていて、凄い盛況だった。
最初は少人数でただ集まろうと話していたら次第に増えて大きな会になったらしいのだが、その辺は徳永さんの人徳のなすところだろう。

大人数分のお餅を用意するためになんと杵つきを八回も黙々とこなすという裏方に徹してくれている人や、ステージでの演奏や講演、お話をしに駆けつけてくれる人たち、皆に皿が行き渡っているかなどに常に気を配る徳永さんの奥さん、ポン菓子製造機で子供を楽しませてくれている畑山さんなど、多くの人の協力で成り立っているのが強く感じられた。

そういうのを見ると非常に温かい気持ちになるのだが、実は私が参加させていただいた際に一番感動したのは
ライブ演奏の際にかなり高齢のおばあさんと付き添いのご婦人がステージの前に出て踊り始めたのを見たことだった。
ちょっぴり恥ずかしそうにステージの方に進んでいき、楽しそうに踊っているおばあさんを見ていて非常に胸が熱くなった。

カナダのバンクーバーにいた時には同じような光景をよく見たし、自分も子どもと一緒にステージで踊ったり?(踊りになっていたかは不明、、、)していた。

中国に行った時などは、まだ歌手の人が歌っている最中なのに、観客席からステージ上にお客が感動してポロポロと上がっていた。そして自分も失礼ではないのかなとは思いつつも上がらせていただいた。

インドに行った時には映画館でテーマ曲が流れ、盛り上がる場面では、観客がみな椅子の上に立ち上がり、皆で歌った!(日本でやったら確実に迷惑がられそう)

お祭りなどで皆で手をつないだりして踊ったりするのは本当に楽しい!
人と人とのつながり、一体感が感じるのが本能的に皆好きなのだと思う。

数年前のことだが、私に対して最初はやや遠慮がちだった姪(小学2年くらいだったかな?)なども、一緒に相撲をやったりとスキンシップをとってからは思いっきり打ち解け、自分が山梨に来た際には、私の所にホームステイに来たいとまで言ってくれた。

私は行ったことがないが、音楽フェスティバルなどもそういう一体感を得たい人などが集まるのではないだろうか?

自分の農園をこれから広げていくが、是非、そのような一体感を皆で味わえるような企画を行いたい。
収穫祭などイベント時などに、キャンプファイヤーなどを囲み、皆で手をつないでフォークダンスなどを踊ったりしたいな^^

このブログを読み、もしフォークダンス参加したいです^^という方がおりましたら、拍手ボタンかfacebookのいいねボタンを押して頂けると励みになります。

ぴたらファームに行ってきました

北杜市白州町にあるぴたらファームに初めて行ってきた。
北杜市高根町にある畑山農場の畑山くんから数人で飲み会があるからどうとのお誘いに乗らせていただいたのだ。

よる七時集合で周りは真っ暗であり、ぴたらファームの場所がわからずに迷ったがなんとか到着。

東京から来られている人などもおり、総勢10名以上。
各自の自己紹介後にそれぞれ聞きたいことなどを聞き、かなり濃く喋ることができた。
私は深く話をするのが好きなので、こうじっくりと皆が話に集中するのは面白かった。

pitara.jpg


人それぞれ個性が違うので、それがお互いに刺激になる。

これから色々とコラボレーションもできそうなイメージも湧くし、心もワクワクする。

東京の日比谷公園で毎月行われているアースデイマーケットの主催者さんも参加しており、ぜひ出店してくださいとのことだったので、暖かくなり収穫物ができていればビヨンドとして出店しようと思っている。

その主催者の方は、農業などの一次産業の方が体験を都会の人などと共有することが非常に求められていると力説されていたが、自分もそうだろうなと思う。
これから協力体制を築き、多くの人に土に触れ、自然に触れ、己の感覚というものを再認識できるような経験を提供して行きたい。

多くの人に支えられて

農園を始めたことにより、非常に多くの人と関わることになった。
ある人に紹介されると、その人から更に紹介されるという流れでどんどん知り合いが増えてゆく。

増え方は、自分の目に見えない所でも進展していく。

先日もそんな感じで、まだお会いしたこともない人からいきなり「会いたい」と電話があった。
会ったことはなかったが、名前だけは知っている人だった。

そしてその人の友だちにも紹介され、三人で喋ったら意気投合!
不思議な縁だが、素晴らしい出会いだった。

その方々は彫刻展の開催記念でライブコンサートを行うのだが、その際に軽食を出すらしい。
その軽食準備はドイツパンのヴァルトさんに頼むのだが、その具に私の野菜を使わせて欲しいとも言ってくれた。

「あなたは是非応援したくなる人だ!」と、更に他の人に繋げてくれた。

本当に有難いことだ。

昨日は市役所に農地拡大について話をしに行ったのだが、担当者は既に今の畑の開墾前後を見ており、人間関係も良好なので今回はスムーズ!
最初に北杜市に来た時とは大違いで、笑いも混じりながらの話し合いだった。

また、現在あまり畑には綺麗な野菜は残っていないのだが、是非欲しいという人がうちまで取りに来てくれた。
子どもの離乳食が始まったのでうちの野菜が欲しいとのことだった。

そこまで評価してくれるなんて本当に有難い、、
ほうれん草と葉っぱの先がかなり枯れてしまっている山東菜を提供させていただいた。

次の冬にはもっと野菜が確保できるようにしよう!

それにしても、自分が好きな事ばかりしていられるのは、本当に多くの人に支えられているからなんだなと常々感じている。


必要なタイミングで必要な人に出会い、必要な支援は得られる。自分に出来るのはただそれに感謝するだけ
プロフィール

ヤス

Author:ヤス
自然の恵み、豊かさを多くの人と共有したい!

=自然農園ビヨンド 代表=

無農薬、無肥料の自然栽培で野菜を育てながら、野菜販売、体験イベントなどを行なっております。

>>Beyond自然塾

>>自然農園ビヨンド

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