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倒木の整理02

直径が5,60cmもある倒木の整理に着手。

倒木の整理02

チェンソーのバーが35cmなので一方向から切ることはできない。

手前から切り、向こう側にまわってまた切る。

倒木の整理03

さすがチェンソー!なんとか玉切りにすることができた。

これでまた整理が進むな。
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テーマ : 果樹栽培・畑作・稲作
ジャンル : 趣味・実用

自然生え

自然に落ちた種から芽が出て、昔栽培されていた野菜(私が播種したものではない)が育っている。
間引きなどされなくても、密生して非常に元気に育っている。

自然生え


うーむ、これは素晴らしい。

畑がまだもっとずっとワイルドな状態の時に自分もばら撒きを行ったことがあるのだが、その時は雑草も多く、どれが自分の蒔いた野菜なのかがわかりづらかった。

素人だったため、野菜の葉の形などを写真などで見ながら、いちいち探していたのでかなり時間がかかった。


雑草と作物02


雑草と作物03


雑草と作物01

今思えば、自分が蒔いた野菜はおそらく、しっかり発芽すらしなかったので尚更探しにくかったのだろう。

そのような経験から、今はわかりやすくて管理もしやすい筋蒔きを行なっているのだが、本来は自然生えのようにばら撒きが自然かな。

“今では、雑草に埋もれずに発芽、成長できるような畑に段々となってきたので、またばら撒きをトライしてみよう!“

見事な生育の手本を見せることで、そう思わせてくれた自然生えの野菜たちに感謝、感謝。

テーマ : 野菜づくり
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静岡の両親が山梨に

娘の祖父母参観のため、静岡から両親が山梨に来てくれた。
この前は運動会にも来てもらっているし、本当にありがたいことだ。

子どもは非常に楽しみにしていて月はじめから、「この日に来るね~」とか言いながらカレンダーに印をつけいてた。

そして、畑も見てもらったのだが、そこでフキが自生しているのを発見してくれた。
自分ではこれまでそれがフキであること知らなかった。

フキとはどういうものかというのは調べれば簡単にわかるのだが、この草なんだろう?というのは調べるのがやや大変なのだ。葉っぱの形や切れ込みなどで絞り込んでいくようなのだが、なかなか手間が掛かりそうなので畑に自生している草について調べてはいない。

いや~、やはり知っている人に見てもらうのが一番早いな。
フキだということがわかったので、その群生しているフキは残すようにしよう^^

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陳列の仕方、、、

小松菜を出荷する歳、鮮度保持ビニール袋に入れるのだが、うちの小松菜が大サイズのために袋からかなり飛び出る。
そして、そのために時間が経つと葉っぱが乾燥してしなびてしまう。

水につけると復活するし、鮮度的にも食味的にも全然問題ないのだが、見た目が悪くなる、、、

鮮度を保持するためには水につけて立てて陳列するのが一番良いが、それにもやや問題がある。
お客さまに自分で水切りをしてビニール袋に入れてもらうことになるからだ。
小さい子供連れのお母さんなどには、やや大変な作業になるかもしれない。

水につけなくても、小松菜をまだ小さい段階で収穫すれば、袋に収まるのでしおれにくくはなる。
こぶりの小松菜も美味しいが、大きく元気に育った小松菜もまた美味しいし見た目にも迫力があるので、すべてを小さいうちに収穫してしまうのは惜しい気がする。

ちなみに、今日は陳列の仕方によって見かけがどのように変わるかを実験してみた。
1) ビニール袋・浸水(写真左)
2) テープ縛り・浸水(写真中央)
3) ビニール袋・浸水なし(写真右)

包装直後
包装方法01

直射日光下、三時間半後
包装方法02

(午後から予定があり、急いでいたので時間経過後の写真がかなり見づらいものとなったがご勘弁を)


結果、ビニール袋にいれていないもの(2)は直立姿勢を保てず、かなりイマイチな外観に、、。
ビニール袋にいれ、さらに浸水させているもの(1)は姿勢を保って良い感じだ。
浸水なしでもビニール袋から飛び出していなければ(3)、しおれた感じはほぼなくて良い感じ。

写真には載っていないが、ビニール袋から葉っぱがとび出していると、飛び出した部分は(2)のようにクターッとなる。。

どうするのが一番なのか、まだ検討が必要だな。

うちの小松菜が入る大きい袋を探して、試してみようかな。

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子どもが喜んで食べてくれる!

うちの娘はこれまで、それほど好んで野菜を食べる感じはなかった。
たまごやふりかけでご飯を食べ、野菜の入ったおかずは、ややしょうがなく食べているような様子をみせることが多かった。

その娘が、私の作った野菜は喜んで食べてくれる。
美味しいか不味いかとかではなく、おそらく、“パパが作ってくれたから食べたい“と思ってくれているのだろう。

しかし、ダイコンの葉っぱのおひたしを食べながら、「これ好き。もっとないの?」とおかわりまでしてくれているのを見ると、本当に美味しいと感じてくれているのかもしれない。

そう、実は私もダイコンの葉っぱはこれまであまり好きではなかった。
味噌汁に入れたりすると、味噌汁自身がややエグくなって嬉しくなかった。

が、自分の作ったダイコンの葉っぱは味噌汁に入れてもエグくならなかったのだ^^
自分が使ったダイコンの葉っぱは間引き菜であり、以前エグいと感じたのは収穫時のダイコンについていた葉っぱだったので、その違いが大きいのかもしれない。

もしくは本などに書いてあるように、うちの野菜は化学肥料や厩肥を使用していないためにエグ味のない野菜となり、その違いが出ているのかも!

実際に自分の畑でダイコンを収穫する時、葉っぱがエグくないか試してみよう。

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野菜に自立してもらう

肥料も農薬も厩肥も入れていないが元気にバンバン育つ。
小松菜
ダイコン

自分としては、栽培をはじめる前からそんなもんではないか?と思っていた。

人間はあまり手を出さず、野菜が自立させてあげるのが一番だと。
人間は、そのための環境づくりだけしっかりしてあげれば良いのじゃないかな?

「雑草に肥料をやらなかったから枯れちゃって困った」とか「農薬を使わないからうちの雑草が全滅してしまいそうだよ。」なんて話は聞いたことがない。

だから野菜も環境さえ整えば肥料も農薬もいらないんじゃないかな。
実際に試してみて、今のところそのようになっている。

が、近所の人は驚いていた。

農薬なしで虫にやられないのに驚き、堆肥なしで育つことが意外だったようだ。

うちの畑では、まるっきり虫食いが無いというわけではないが、多少食われても野菜の健康が損なわれる状態までやられることはない。

人間で言えば、ちょっと咳がでたり、擦り傷ができたとしても重大な問題ではないのと似たようなもんではないかな?


化学肥料や堆肥などは不要だとしても、今後、養分循環を上手く行かせるには栽培作物以外に緑肥や雑草、落ち葉などの利用は必要になるかもしれない。

それも不要にするには、作物すべてを収穫する略奪農法ではなく、その作物が繁殖、再生できる環境を残しておいてあげることが必要かな。

自分としてはそういうやり方が一番しっくりくるな。
ま、畑の効率的な面積利用という観点から言うと非常に効率が低くなるけど、、、

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コタツ

北杜市明野町は随分とと涼しくなってきた。
昼間は暑いぐらいに感じることもあるが、朝晩はめっきり冷え込んできた。

ということで、ちょっと早いがコタツを導入することに。
ニトリで購入し、早速設置した。

コタツ


静岡はかなり暖かかったが、山梨の冬はどれくらい寒いのかなぁ?

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栗の木

うちの畑には栗の木が数本生えている。

栗の木


畑で作業していると、たまにドサッと実が落ちる音がする。
なかなか風情があっていい。

クリ


そのクリを娘が熱心に拾ってくれ、それを妻が調理してくれた。
素晴らしいチームワーク♪

支温 栗ひろい
渋皮煮

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出荷できなくて良かった?

今日、直売所に野菜を持って行ったら閉まっていた。
「・・・そういえば火曜定休だった、、、、」

生ものだし、持って帰ってまた明日出荷というわけにもいかないので友達に配ることにした。
ちょうど妻が保育園に子どもを送りに行っていたので、保育園に野菜を持参し、そこにいた友達に配った。

また、家に帰ってから近所の人にも配った。
配りつつ、自分の畑や農作物に関しての話も聞いてもらえた。

まずは知ってもらうこと。そして実際に食べてもらうこと。
うちの野菜を指定買いしてくれるようなお客様を得るには、これがなくては始まらない。

そして、うちの農園のコンセプトなのだが、゛食べた人の顔を輝かせる“ことができたらその人達が他の人達を連れて来てくれると思う。

直売所が休みでなかったら、これだけの人数には配らなかっただろう。

うむ、今日は直売所が休みで良かった^^

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POP作り

うちではスーパーなどで簡単に手に入らないような野菜を作ることにしている。

例えば、アトピーやアレルギー、化学物質過敏症の方々でも安心して食べられるように農薬や化学肥料は使わず、外部から厩肥や堆肥なども持ち込まない自然栽培。

一般的な堆肥を使用しないのが有機栽培と大きく異るところ。
これにより野菜にエグ味などがでにくい(硝酸態窒素過剰になりにくいから)と言われている。

この栽培法では、堆肥なしで生育出来るだけの土づくりが肝。

東京などの都会では多少高くてもこのような野菜を求める人は多いようだ。
特に子どもに食べさせるものに気を使うそう。
このあたりでも、そのような考えで自然栽培の野菜を探している人がいるだろう。

ということで、うちの野菜が自然栽培品だということをPOPで説明することにした。
説明がないとただ高いだけの野菜と思われちゃうから^^

POP作成には娘が協力してくれた。
家族の絵を書いてくれたのだ。

POP用の絵


それを自分の説明文に貼り付け、POPを制作した。

POP


こんなもんでどうかな?

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売れ残り、、、

土曜日に出荷した小松菜やダイコンの葉が結構売れ残った、、、

覚悟はしていたが、やはりそうか、、、

直売所に売られている他の野菜と比べるとやや高価なのが原因かな?

直売所に出している多数は年金ぐらしのご老人方で、かなりお安く提供してくださっている。これは買う方にとって非常にありがたい。

しかし、自分もその値付けに合わせてしまうと家族を養っていくことができなくなる。

無理に安値で売るには薄利多売にするしかないので規模拡大、効率化を目指すことになり、機械化を進めることになる。
機械は高価なので、その機械で作れる作物ばかり作ることになる。

多くの農家がこの経路を辿るが、自分は自分が食べたいのを作りたいんだよな。
そして、家族、子どもや友達などにも美味しい旬のものを他種類、切れ間なく供給したい。

だからうちは多品種少量生産型で行く。
値段は持続可能な料金設定にし、それでもお客様に納得してもらえる品質を確保しよう。

“値段が少々高くても、やっさんの野菜が食べたい!”

このようなファンを沢山獲得できるよう、これからも走り続けます^^

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ハロウィンカボチャ

娘の希望でハロウィンカボチャのランタンを作った。
随分とフライングでハロウィンには早いが、、、

ハロウィンカボチャ


もちろん、このカボチャもうちの畑で採れたもの!


と、言いたいところだが、ハロウィンカボチャの種が売り切れだったために実は栽培していなかった。
ま、栽培していてもサルや鹿などにやられていたかもしれないけど、、、

娘も喜んでくれたので良かった!
なかにキャンドルを入れたら更に雰囲気が出るだろうな^^

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初出荷!

小松菜が収穫できた。
そして間引いたダイコンの葉っぱも採れたので出荷することに。

初出荷!

初めての出荷。
野菜の説明も必要かなと思い、パパっと作ったPOPを設置したコンテナを直売所に置くことにした。


買ってくれるかな~?
買ってくれるといいな^^

品質には自信あり(フフ)
匂いを嗅いでくれたりしたら買ってくれるかも。
小松菜から甘い香りがするんだよな。


その後、友だちから「買ったよ」との電話があった。

ありがとう、友よ!

食べた人が美味しいと思い、また買ってくれるように素晴らしい野菜を作らなきゃ!

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倒木の整理

うちの畑には太い丸太がゴロゴロ転がっている。
隣の山林の松などが倒れこんだものだ。
倒木破壊前

太いので持ち運ぶのに重いし、玉切するのも手間を食うな、、と思っていた。

が、倒れてから結構時間が立っているのでだいぶ朽ちてきている。
試しに斧でぶっ叩いてみたら、
倒木破壊後

ワーオ!見事にバラバラ。
大きい破片だけ溝に埋め、それ以外は土に還ってもらうことで簡単に整理できた^^

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作物が育ってきた

開墾をしつつ、拓けたところから種を蒔いていた。
そしてそれらが育ってきた♪

育ってきた01
育ってきた02


あのジャングルがついに畑に、、、
感慨深いな。
この気持は自分で開拓したからこそ味わえる。
やっぱり開拓は面白いな。

そして野菜が元気に育っている。

元気な野菜02
元気な野菜01


しかし、予想通り区画による差があるようだ。
借りた圃場の中で、一区画だけ1,2年前まで耕作されていたものがある。
他の区画は20年以上放棄されていた土地。

少し前まで耕作されていた土地では野菜の育ちがイマイチなのだ。
元気が足りず、虫食いも目立つ。

区画Cはやや育ち悪い

砂埃も立つし、土づくりがまだ足りていない様子。
しかし、そこに生えていた大量の雑草や枯れ枝などを土に還元した効果が段々出てきたのか、最近はちょっと土に力がついてきた感じもする。

更に土づくりを進めればこの区画もばっちり野菜栽培ができるようになるんじゃないかな?

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鍬で畝作り

ほうれん草を撒くために畝作りをした。

畝作り01
畝作り02

これだけやるのにツルハシで35分もかかった。
開墾の際には、硬い根を切る必要からツルハシを使用しており、そのまま畝作りにも利用している。

幅が狭いので播種用の筋をつけるのにも便利なのだが、幅狭のために耕耘効率は低い。
硬い根もなくなってきたので、もうちょっと幅広の鍬を買おうかな。

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プロフィール

ヤス

Author:ヤス
自然の恵み、豊かさを多くの人と共有したい!

=自然農園ビヨンド 代表=

無農薬、無肥料の自然栽培で野菜を育てながら、野菜販売、体験イベントなどを行なっております。

>>Beyond自然塾

>>自然農園ビヨンド

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