小松菜を出荷する歳、鮮度保持ビニール袋に入れるのだが、うちの小松菜が大サイズのために袋からかなり飛び出る。
そして、そのために時間が経つと葉っぱが乾燥してしなびてしまう。
水につけると復活するし、鮮度的にも食味的にも全然問題ないのだが、見た目が悪くなる、、、
鮮度を保持するためには水につけて立てて陳列するのが一番良いが、それにもやや問題がある。
お客さまに自分で水切りをしてビニール袋に入れてもらうことになるからだ。
小さい子供連れのお母さんなどには、やや大変な作業になるかもしれない。
水につけなくても、小松菜をまだ小さい段階で収穫すれば、袋に収まるのでしおれにくくはなる。
こぶりの小松菜も美味しいが、大きく元気に育った小松菜もまた美味しいし見た目にも迫力があるので、すべてを小さいうちに収穫してしまうのは惜しい気がする。
ちなみに、今日は陳列の仕方によって見かけがどのように変わるかを実験してみた。
1) ビニール袋・浸水(写真左)
2) テープ縛り・浸水(写真中央)
3) ビニール袋・浸水なし(写真右)
包装直後

直射日光下、三時間半後

(午後から予定があり、急いでいたので時間経過後の写真がかなり見づらいものとなったがご勘弁を)
結果、ビニール袋にいれていないもの(2)は直立姿勢を保てず、かなりイマイチな外観に、、。
ビニール袋にいれ、さらに浸水させているもの(1)は姿勢を保って良い感じだ。
浸水なしでもビニール袋から飛び出していなければ(3)、しおれた感じはほぼなくて良い感じ。
写真には載っていないが、ビニール袋から葉っぱがとび出していると、飛び出した部分は(2)のようにクターッとなる。。
どうするのが一番なのか、まだ検討が必要だな。
うちの小松菜が入る大きい袋を探して、試してみようかな。
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