静岡に(子育て麹育て)
春休みで妻方の実家に帰省している家族と合流。
29日の醤油づくりイベントでは、味噌用の麦麹もついでに作ったので、その麹も連れてきた。
麹君は生きているので、ペットと同じで、おいてくるのは不味い。
昨晩は静岡への道中、車の後部座席に置いておいた麹君をたまに触って温度を確かめてあげたりした。
すると、「あれ?結構熱い!」ということで、運転しながら後部座席に重ねて載せておいた麹の片方を座席の下に移動して離すことで冷却を図ったり、まさに子育てのような麹育て^^

静岡では、支温の従兄弟のYちゃんと共にチューリップ祭りなるものに参加してきた。
そこでは、会社時代の同僚の奥さんとも待ち合わせ、久しぶりの再会を楽しんだ。

やはり静岡は温かいな。
部屋の中だとTシャツで十分だ。外でもトレーナーでは暑いほどだった。
でも、その公園からも山梨の方面を見るとバッチリ雪山が見えている。
カッコイイな!

公園では、設置されている滑り台が面白かったようで、子供三人でずっと滑りまくっていた。

こんな遊具も。

きれいな花の前で、写真を撮って~という子供たち。

三人ジャンプの写真が撮りたいらしい

なかなかタイミングが合わない

何度撮っても上手くいかないので途中で真悟は疲れて抜け、残りの女子二人には同じタイミングで飛ぶ練習をしてもらった。終に完成!(真悟はいないけど、、)

家に帰ってみてみると、麹君は無事に完成していた♫

塩切りして山梨に持ち帰ろうっと。
29日の醤油づくりイベントでは、味噌用の麦麹もついでに作ったので、その麹も連れてきた。
麹君は生きているので、ペットと同じで、おいてくるのは不味い。
昨晩は静岡への道中、車の後部座席に置いておいた麹君をたまに触って温度を確かめてあげたりした。
すると、「あれ?結構熱い!」ということで、運転しながら後部座席に重ねて載せておいた麹の片方を座席の下に移動して離すことで冷却を図ったり、まさに子育てのような麹育て^^

静岡では、支温の従兄弟のYちゃんと共にチューリップ祭りなるものに参加してきた。
そこでは、会社時代の同僚の奥さんとも待ち合わせ、久しぶりの再会を楽しんだ。

やはり静岡は温かいな。
部屋の中だとTシャツで十分だ。外でもトレーナーでは暑いほどだった。
でも、その公園からも山梨の方面を見るとバッチリ雪山が見えている。
カッコイイな!

公園では、設置されている滑り台が面白かったようで、子供三人でずっと滑りまくっていた。

こんな遊具も。

きれいな花の前で、写真を撮って~という子供たち。

三人ジャンプの写真が撮りたいらしい

なかなかタイミングが合わない

何度撮っても上手くいかないので途中で真悟は疲れて抜け、残りの女子二人には同じタイミングで飛ぶ練習をしてもらった。終に完成!(真悟はいないけど、、)

家に帰ってみてみると、麹君は無事に完成していた♫

塩切りして山梨に持ち帰ろうっと。

醤油づくりイベント(もろみづくり+絞り)
醤油づくりイベントの第三工程、もろみ作り+絞りを行った。
会場となる北杜市明野町の明野総合会館に到着すると、素晴らしい景色!
「いや~、素晴らしいな、、、」と思いながら駐車すると!
やはりあまりの素晴らしさに絵を書きに来ている一行を発見。よく見ると田んぼの方でも書いている方などがおり、結構集まっている。

第一工程(はったい粉作り)、第二工程(麹作り)に比べると、第三工程であるもろみ作りはあまりにも簡単というか、その場でやることは殆ど無い。
第二工程で作った麹に塩と水を混ぜるだけなのだから。
=関連記事=
・第一工程(はったい粉作り)
・第二工程(麹作り)
しかし、もろみは仕込んでから醤油になるまでの行程はかなり長い。
同じように仕込んでも管理の仕方により、また絞りの仕方によっても出来上がりの醤油はかなり変わってくる。
第二工程で作った麹を帰宅後に育てていたものを、参加者さんが皆、持参してくれた。、
どの麹も自然に出来ている^^ 色の薄い、濃いや、豆の乾燥具合は多少異なるものの、すべて麹菌はしっかりと回っていた。他のカビや納豆菌が優勢になってしまうこともなかったようだ。
もっとバラバラな出来だったら新たな発見があったりして面白かったのだが、皆さん、無事に麹づくりは成功!

自然農園ビヨンド作成の醤油用麹

成功はしたものの、参加者の皆さんは皆、初めての醤油用麹作りだったこともあり製麹中には不安を感じたようだ^^
味噌に比べて失敗の可能性が高く、難易度が高いとされる醤油の麹作り、、、これは一人でやるのはハードルが高いと思うが、皆でやれば面白いんじゃないかな。
参加者の皆さんから、「発熱してこないんですが、、、」、「色が薄いようなのですが、、、」などとメッセージや電話が来たり、写真を送ってくれたりした。
自分もイベントページには写真をアップロードして様子をリアルタイムで載せるようにした。
それを参加者の皆さんが見ることで、参考にしてもらったり、少しは不安が減ればいいなとの思いでね。
自分も他の参加者の皆さんから画像が送られてきたりするのを見るのは面白かった。
皆で麹を作っているという一体感が感じられたから^^
イベント中、一人のおかあさんが手一杯の時は、他の参加者さんのうち、手の空いている人が子供の面倒を見る。
自分の子は全部自分が!と気負う必要はないよね^^
写真左端のYちゃんが手一杯の時、自分の子供とYちゃんの子供を両脇に抱えるSさん

泣いている子を抱っこしてあげると、すぐに泣き止む。
あやしてあげると笑い声に!こういう変化を見ているのは素晴らしい経験だ。
泣いている子供を鬱陶しいとか、うるさいとか思う人もいるかもしれないが、逆に言えばこのような素晴らしい変化を経験できるチャンスにあふれているということなんだよな~
今回、廊下に出ていたSちゃんの様子を見に行くと、気づいたら図書室のお姉さんに抱っこされていた^^
お姉さんは微笑みながら、「棚と棚の間に挟まった感じでいましたので(救出しました)、、」こういうのいいなぁ。
イベントの前の晩には、醤油絞り用の袋を自作。

醤油のもろみ作り自体はやることがかなり少ないので、合間に味噌用の麦麹作り。
醤油の麹と味噌の麹の作り方の差なども見れればいいかなという思いで。
蒸した麦を扇いで水気を飛ばそう!おなかがすいたSちゃんはずっと蒸しあがった麦を食べていた。気に入ってくれたんだね。いい香りが部屋中に漂っていたよね~

麹菌つけ

麹作りの合間にも、ご飯の準備をバンバン手伝ってくれる参加者の皆さん、ありがとうございます!

更に、イベントの合間に素敵なお花屋さんが登場!持参したお花を皆さんにプレゼント。
この方、Yちゃんはもともとお花屋さんに努めていて、今は個人でフラワーアレンジメントを引き受けたりしている。

パン修行20年のSさんの旦那様作のパンと花束のコラボ

さぁ、昼食だ!

ビヨンド特性のヨモギ茶の香りに引き寄せられるTさん

ヨモギ茶はオンラインでも販売しているので、もし欲しい方がいましたらよろしく~
軽いので、送料も200円から♪
昼食準備時、面白い格好のT君

昼食後、去年仕込んだ醤油の一部を絞ってみた。
サラシに包んで絞り、その後に火入れ。
そして絞り終わった醤油がコレ。隣にあるのがもろみの搾りかす。

さぁ、皆さんどう感じるだろうか?
あんだけやって、コレだけ?醤油に対してカスがこんなに?!
そう、少量で絞って分かってもらえたと思うが、醤油を絞ると結構な量のカスがでる。
野菜を漬けるのにつかったり、ふりかけとして食べたりもするようだが、あまりに大量に出ると消費は結構大変だと思う。
そして、もろみと違って保存もそれほどできないという問題を抱えている。
だから少量で絞ったのだ。
残りはさらに円熟味を増していくだろうし、絞りカスも少なければ駄目になる前に消費できるから。
麹から作った参加者の皆さんは、恐らく醤油はかなり贅沢な調味料だということがよく分かったんじゃないかな。
カスに対して醤油をもっと欲しい場合には、二番絞りなど、さらに醤油を絞ることも出来る。
その辺はいろいろと試してみると面白いだろう。
でも、自分の感覚では、「絞らない」という選択もかなり有効かなと感じている。
普通にそのまま麦も大豆も食べられるから^^
今回は自分の家族が静岡に先に帰省しており、不在だったため、昼食の準備などはかなり参加者の皆さんに助けられた。
というより、自分は何もしていなかったな、、、
お子さん達と遊んでいたり、麹の様子を見たり、絞り方の調整などをしていたので(^_^;)
うちの子供たちと会うのを楽しみにしていたIちゃん、今度また遊んであげてね!うちの子供たちも遊びたがっているよ~
そんな参加者さんのご協力により、無事に醤油づくりイベント終了。
あとは、各自持ち帰ったもろみが醤油になるまで、じっくりと育ててあげてくださいね♪

会場となる北杜市明野町の明野総合会館に到着すると、素晴らしい景色!
「いや~、素晴らしいな、、、」と思いながら駐車すると!
やはりあまりの素晴らしさに絵を書きに来ている一行を発見。よく見ると田んぼの方でも書いている方などがおり、結構集まっている。

第一工程(はったい粉作り)、第二工程(麹作り)に比べると、第三工程であるもろみ作りはあまりにも簡単というか、その場でやることは殆ど無い。
第二工程で作った麹に塩と水を混ぜるだけなのだから。
=関連記事=
・第一工程(はったい粉作り)
・第二工程(麹作り)
しかし、もろみは仕込んでから醤油になるまでの行程はかなり長い。
同じように仕込んでも管理の仕方により、また絞りの仕方によっても出来上がりの醤油はかなり変わってくる。
第二工程で作った麹を帰宅後に育てていたものを、参加者さんが皆、持参してくれた。、
どの麹も自然に出来ている^^ 色の薄い、濃いや、豆の乾燥具合は多少異なるものの、すべて麹菌はしっかりと回っていた。他のカビや納豆菌が優勢になってしまうこともなかったようだ。
もっとバラバラな出来だったら新たな発見があったりして面白かったのだが、皆さん、無事に麹づくりは成功!

自然農園ビヨンド作成の醤油用麹

成功はしたものの、参加者の皆さんは皆、初めての醤油用麹作りだったこともあり製麹中には不安を感じたようだ^^
味噌に比べて失敗の可能性が高く、難易度が高いとされる醤油の麹作り、、、これは一人でやるのはハードルが高いと思うが、皆でやれば面白いんじゃないかな。
参加者の皆さんから、「発熱してこないんですが、、、」、「色が薄いようなのですが、、、」などとメッセージや電話が来たり、写真を送ってくれたりした。
自分もイベントページには写真をアップロードして様子をリアルタイムで載せるようにした。
それを参加者の皆さんが見ることで、参考にしてもらったり、少しは不安が減ればいいなとの思いでね。
自分も他の参加者の皆さんから画像が送られてきたりするのを見るのは面白かった。
皆で麹を作っているという一体感が感じられたから^^
イベント中、一人のおかあさんが手一杯の時は、他の参加者さんのうち、手の空いている人が子供の面倒を見る。
自分の子は全部自分が!と気負う必要はないよね^^
写真左端のYちゃんが手一杯の時、自分の子供とYちゃんの子供を両脇に抱えるSさん

泣いている子を抱っこしてあげると、すぐに泣き止む。
あやしてあげると笑い声に!こういう変化を見ているのは素晴らしい経験だ。
泣いている子供を鬱陶しいとか、うるさいとか思う人もいるかもしれないが、逆に言えばこのような素晴らしい変化を経験できるチャンスにあふれているということなんだよな~
今回、廊下に出ていたSちゃんの様子を見に行くと、気づいたら図書室のお姉さんに抱っこされていた^^
お姉さんは微笑みながら、「棚と棚の間に挟まった感じでいましたので(救出しました)、、」こういうのいいなぁ。
イベントの前の晩には、醤油絞り用の袋を自作。

醤油のもろみ作り自体はやることがかなり少ないので、合間に味噌用の麦麹作り。
醤油の麹と味噌の麹の作り方の差なども見れればいいかなという思いで。
蒸した麦を扇いで水気を飛ばそう!おなかがすいたSちゃんはずっと蒸しあがった麦を食べていた。気に入ってくれたんだね。いい香りが部屋中に漂っていたよね~

麹菌つけ

麹作りの合間にも、ご飯の準備をバンバン手伝ってくれる参加者の皆さん、ありがとうございます!

更に、イベントの合間に素敵なお花屋さんが登場!持参したお花を皆さんにプレゼント。
この方、Yちゃんはもともとお花屋さんに努めていて、今は個人でフラワーアレンジメントを引き受けたりしている。

パン修行20年のSさんの旦那様作のパンと花束のコラボ

さぁ、昼食だ!

ビヨンド特性のヨモギ茶の香りに引き寄せられるTさん

ヨモギ茶はオンラインでも販売しているので、もし欲しい方がいましたらよろしく~
軽いので、送料も200円から♪
昼食準備時、面白い格好のT君

昼食後、去年仕込んだ醤油の一部を絞ってみた。
サラシに包んで絞り、その後に火入れ。
そして絞り終わった醤油がコレ。隣にあるのがもろみの搾りかす。

さぁ、皆さんどう感じるだろうか?
あんだけやって、コレだけ?醤油に対してカスがこんなに?!
そう、少量で絞って分かってもらえたと思うが、醤油を絞ると結構な量のカスがでる。
野菜を漬けるのにつかったり、ふりかけとして食べたりもするようだが、あまりに大量に出ると消費は結構大変だと思う。
そして、もろみと違って保存もそれほどできないという問題を抱えている。
だから少量で絞ったのだ。
残りはさらに円熟味を増していくだろうし、絞りカスも少なければ駄目になる前に消費できるから。
麹から作った参加者の皆さんは、恐らく醤油はかなり贅沢な調味料だということがよく分かったんじゃないかな。
カスに対して醤油をもっと欲しい場合には、二番絞りなど、さらに醤油を絞ることも出来る。
その辺はいろいろと試してみると面白いだろう。
でも、自分の感覚では、「絞らない」という選択もかなり有効かなと感じている。
普通にそのまま麦も大豆も食べられるから^^
今回は自分の家族が静岡に先に帰省しており、不在だったため、昼食の準備などはかなり参加者の皆さんに助けられた。
というより、自分は何もしていなかったな、、、
お子さん達と遊んでいたり、麹の様子を見たり、絞り方の調整などをしていたので(^_^;)
うちの子供たちと会うのを楽しみにしていたIちゃん、今度また遊んであげてね!うちの子供たちも遊びたがっているよ~
そんな参加者さんのご協力により、無事に醤油づくりイベント終了。
あとは、各自持ち帰ったもろみが醤油になるまで、じっくりと育ててあげてくださいね♪

セルフビルドされたSさん宅へ
白州のSさんのお宅にお邪魔してきた。
SさんはパートナーのMさんとともに家をセルフビルドされている。その家を作りながら住んでいる現在のお家も自身で建てたもの。
斜面の土地を入手し、そこの木を切り、その木を製材所に運んで建材としたらしい。



『壁が斜めというのが非常にユニーク』

自然農園ビヨンドの横にも山があり、木は沢山生えているのだが、枯れかかった赤松なので、ちょっと使いにくそうだな、、。
あと、畑に向かって傾いているので、柵を壊さないために倒す方向をコントロールするとなると、切るハードルもやや高し。
いや~、それにしてもSさんの暮らしは凄い自然に則しているなぁ。
ちょっと驚きの領域で、まさに標高2000mの山小屋のような感じだ。ここまで徹底している人達というのはなかなかお目にかかれないな。
家のすぐ横に湧水の流れがあり、そこではわさびやセリ、ノビルなどが生育していた。
里芋などもよく採れるようだ。
ガスや電気、水道を引いておらず、薪ストーブで暖を取り、それで調理もする。
ロケットストーブも調理には使用。家には井戸があり、洗濯などはそれで可能らしい。
電気は太陽光パネルが設置されており、必要な量は自給できているようだ。
帰りがけ、ミョウガとマイクロトマトの種を頂いた。
早速、ビヨンドの畑にミョウガを定植。上手く育つといいな^^

Sさんに自然に囲まれて暮らしているんですねと言ったら、こんな答えが帰ってきた、、、
「私達もそう思っていたんだけど、裏の山が切り開かれて、水耕栽培をする工場になっちゃったの、、、。エアードームみたいなやつで、ずっと送風機で風を送るタイプで、夜も凄くうるさくて、耳を取ってしまいたくなるくらいなのよ!」
確かに近未来的な?景色が広がる、、、。先日の雪でドームが殆ど壊れてしまったようで、形をとどめているものは少ない。

明野も森は切り倒されているが、白州でもか、、、
森は切っても、復活するから活用した方がいいとは思うけど、工場や太陽光パネルにするのはどうだろう、、
北杜市に移住してくる人たちの多くは豊かな自然に引き寄せられていると思うので、あまりやり過ぎると人の流れは変わってしまうだろうな。
『便利で豊かで、さらに自然も沢山!』こんな環境にしていこう!
SさんはパートナーのMさんとともに家をセルフビルドされている。その家を作りながら住んでいる現在のお家も自身で建てたもの。
斜面の土地を入手し、そこの木を切り、その木を製材所に運んで建材としたらしい。



『壁が斜めというのが非常にユニーク』

自然農園ビヨンドの横にも山があり、木は沢山生えているのだが、枯れかかった赤松なので、ちょっと使いにくそうだな、、。
あと、畑に向かって傾いているので、柵を壊さないために倒す方向をコントロールするとなると、切るハードルもやや高し。
いや~、それにしてもSさんの暮らしは凄い自然に則しているなぁ。
ちょっと驚きの領域で、まさに標高2000mの山小屋のような感じだ。ここまで徹底している人達というのはなかなかお目にかかれないな。
家のすぐ横に湧水の流れがあり、そこではわさびやセリ、ノビルなどが生育していた。
里芋などもよく採れるようだ。
ガスや電気、水道を引いておらず、薪ストーブで暖を取り、それで調理もする。
ロケットストーブも調理には使用。家には井戸があり、洗濯などはそれで可能らしい。
電気は太陽光パネルが設置されており、必要な量は自給できているようだ。
帰りがけ、ミョウガとマイクロトマトの種を頂いた。
早速、ビヨンドの畑にミョウガを定植。上手く育つといいな^^

Sさんに自然に囲まれて暮らしているんですねと言ったら、こんな答えが帰ってきた、、、
「私達もそう思っていたんだけど、裏の山が切り開かれて、水耕栽培をする工場になっちゃったの、、、。エアードームみたいなやつで、ずっと送風機で風を送るタイプで、夜も凄くうるさくて、耳を取ってしまいたくなるくらいなのよ!」
確かに近未来的な?景色が広がる、、、。先日の雪でドームが殆ど壊れてしまったようで、形をとどめているものは少ない。

明野も森は切り倒されているが、白州でもか、、、
森は切っても、復活するから活用した方がいいとは思うけど、工場や太陽光パネルにするのはどうだろう、、
北杜市に移住してくる人たちの多くは豊かな自然に引き寄せられていると思うので、あまりやり過ぎると人の流れは変わってしまうだろうな。
『便利で豊かで、さらに自然も沢山!』こんな環境にしていこう!

明野を楽園に!(増える太陽光パネル、、、)
自分が住んでいる北杜市明野町はかなり眺望が良く、別荘地や移住先として人気があるところだ。

『自然農園ビヨンドからの眺め』 畑と森、竹林、後ろの山との調和が良い感じ♪

しかしながら、逆に限界集落化しているところもある。
耕作放棄地や放棄山林も多い。
遊休地が多いだけでなく、日照時間日本一でもあるという事で、太陽光発電のパネル設置場所として目をつけられやすい。
実際、最近は設置されたパネルが段々と目につくようになってきた。
自分としてはパネルが並んでいるよりも森や林などが並んでいる方が好きなのだが、明野にお住いの他の方々はどう思っているのだろう?
山などの木がバンバン切られている。整備して農地にするのかな?それともパネル?

自分のイメージとしては、山を切り拓いて畑にしても、山も残しておいたほうがなんとなく良いと思うんだよな。
畑や田圃だけでのっぺりとしているのではなく、山や竹林があり、さらには周りの眺め(八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、富士山など)も最高!それが明野なのだ。今のところは。。。
農業委員の人に聞いたら、農地を太陽光パネル設置する案件がかなり多く議題に上がっているらしい、、、
山林などではなく農地まで太陽光パネルの設置場所にドンドン変わっていくということか。
農地に太陽光パネルを設置することは農地の地権者からすると、恐らく悪い話ではないのだろう。
草刈りから開放され、お金が入る。
でも、太陽光パネル設置場として利用するのではなく、里山の環境そのままに山林や農地を使いたいという人々が増えれば、地権者さんはそれらの人々に貸してくれるかもしれない。
そうなれば、自分好みの里山の景色は保たれるどころか、更にかっこよくなりそうだな。
農業をお金で考えたとすると、私の住む明野町のような山間地というのは効率が悪い条件不利地とみなされる。
でも、景観や雰囲気の素晴らしい癒しの場所と考えれば、かなり素晴らしい好条件なのだ。
自分はそれを人々に伝えていきたいと思っている。
そして、共感者が集い、遊休地を皆で利用しながら活気づけていけば、限界集落なんて言うものは、逆に空き不動産が多くて好都合のはず。更に加わりたい人は増えるだろう。
でも、その前に太陽光パネルばかりになったとしたら、、、魅力を感じる人はかなり減るだろうな。
太陽光パネル自体は良いと思うんだ。
山林などに小屋を作り、その屋根などに設置して電線無しでも電気が使えるなんて言うのは、かなり魅力を感じる人も多いと思う。
天然の太陽光パネルである葉っぱなどを無くしてまで設置するのはどうかな?と思うだけ。
ところで、友達のKさんが明野在住のMさんを紹介してくれた。
Mさんは限界集落化している地域に住んでおり、親も自分も使う予定のない農地の借り手を探していた。
その場所を見せて頂いたところ、それは約一年前に私が研修生のI君とともに椎茸の原木を貰いに来た山だった。(Kさん、Mさん、どうもありがとうございました!)

その時の記事→ビヨンドに研修生が(人との繋がり)
「おぉ、懐かしい。あの時も“あぁ、こんなところにも空いている所あるんだな~”」とは思っていたのだ。
そこも秘境のようで自分は好きなのだが、そこ以外にも今年は今の畑の隣を借りようと調整中なので、そこの開拓で手一杯かな。でも、協力者が沢山現れたりしたら話は変わってくるな^^
今のビヨンドの畑のように、全てを自分でやるとしたらかなりの時間を有するだろう。
でも、自分はすでに開拓などはできることがわかったので、次はそれを他の人に伝える方に力を入れていきたい。
一人でゴリゴリ開拓していても、ペースは上がらないどころか、年とともに下がるかもしれない。
でも、人に伝え、それにより他の人も開拓などに手を貸してくれ、更に他の人もそれを見て興味をもちだしたら、、、
あっという間に流れは加速する。
これは開拓でも、農作業でもなんでもそうだと思うのだが、このようなプロセスは国の推し進める政策とはまるっきり逆のようだ。
国が支援するやり方というのは、農家自らがゴリゴリと額に汗して働くのが良いということらしい。
関連記事;国の方針、私の方針(助成金150万円/年を辞退)
自分の、国とは逆のようなプロセスが「そんなので食っていけるかよ」→「割といいかも」→「凄いいいじゃん!」などのように認知されたとしたら、その時には政策も変わるだろう。
自然に寄り添い、あるものを頂き、そのままで足りないようなら適宜手を加え、自然の恵みを得る。
食べ物が得られ、開拓した場所(山林など)に小屋を建てれば寝る場所も確保できる。
「生きていけるんだ」という安心感が当たり前に得られる場所、、、。
お金とか効率とかよりも、ただシンプルに幸せにフォーカスする人達が集まるような場所、、、
そんな楽園を作っていきたいな^^
地代の支払いなども考えると、気軽にバンバン遊休地を借りたりすることは今のところは出来ないが、経済的、人手的に余裕があれば出来るだけ近くの遊休地を借り受けたいところ。
一緒に楽園を創りたいと思ってくれる人は、お気軽に連絡くださいね。
援農、情話支援、資金支援、何でも歓迎です!
~援農ボランティアさん募集中~

『自然農園ビヨンドからの眺め』 畑と森、竹林、後ろの山との調和が良い感じ♪

しかしながら、逆に限界集落化しているところもある。
耕作放棄地や放棄山林も多い。
遊休地が多いだけでなく、日照時間日本一でもあるという事で、太陽光発電のパネル設置場所として目をつけられやすい。
実際、最近は設置されたパネルが段々と目につくようになってきた。
自分としてはパネルが並んでいるよりも森や林などが並んでいる方が好きなのだが、明野にお住いの他の方々はどう思っているのだろう?
山などの木がバンバン切られている。整備して農地にするのかな?それともパネル?

自分のイメージとしては、山を切り拓いて畑にしても、山も残しておいたほうがなんとなく良いと思うんだよな。
畑や田圃だけでのっぺりとしているのではなく、山や竹林があり、さらには周りの眺め(八ヶ岳や甲斐駒ケ岳、富士山など)も最高!それが明野なのだ。今のところは。。。
農業委員の人に聞いたら、農地を太陽光パネル設置する案件がかなり多く議題に上がっているらしい、、、
山林などではなく農地まで太陽光パネルの設置場所にドンドン変わっていくということか。
農地に太陽光パネルを設置することは農地の地権者からすると、恐らく悪い話ではないのだろう。
草刈りから開放され、お金が入る。
でも、太陽光パネル設置場として利用するのではなく、里山の環境そのままに山林や農地を使いたいという人々が増えれば、地権者さんはそれらの人々に貸してくれるかもしれない。
そうなれば、自分好みの里山の景色は保たれるどころか、更にかっこよくなりそうだな。
農業をお金で考えたとすると、私の住む明野町のような山間地というのは効率が悪い条件不利地とみなされる。
でも、景観や雰囲気の素晴らしい癒しの場所と考えれば、かなり素晴らしい好条件なのだ。
自分はそれを人々に伝えていきたいと思っている。
そして、共感者が集い、遊休地を皆で利用しながら活気づけていけば、限界集落なんて言うものは、逆に空き不動産が多くて好都合のはず。更に加わりたい人は増えるだろう。
でも、その前に太陽光パネルばかりになったとしたら、、、魅力を感じる人はかなり減るだろうな。
太陽光パネル自体は良いと思うんだ。
山林などに小屋を作り、その屋根などに設置して電線無しでも電気が使えるなんて言うのは、かなり魅力を感じる人も多いと思う。
天然の太陽光パネルである葉っぱなどを無くしてまで設置するのはどうかな?と思うだけ。
ところで、友達のKさんが明野在住のMさんを紹介してくれた。
Mさんは限界集落化している地域に住んでおり、親も自分も使う予定のない農地の借り手を探していた。
その場所を見せて頂いたところ、それは約一年前に私が研修生のI君とともに椎茸の原木を貰いに来た山だった。(Kさん、Mさん、どうもありがとうございました!)

その時の記事→ビヨンドに研修生が(人との繋がり)
「おぉ、懐かしい。あの時も“あぁ、こんなところにも空いている所あるんだな~”」とは思っていたのだ。
そこも秘境のようで自分は好きなのだが、そこ以外にも今年は今の畑の隣を借りようと調整中なので、そこの開拓で手一杯かな。でも、協力者が沢山現れたりしたら話は変わってくるな^^
今のビヨンドの畑のように、全てを自分でやるとしたらかなりの時間を有するだろう。
でも、自分はすでに開拓などはできることがわかったので、次はそれを他の人に伝える方に力を入れていきたい。
一人でゴリゴリ開拓していても、ペースは上がらないどころか、年とともに下がるかもしれない。
でも、人に伝え、それにより他の人も開拓などに手を貸してくれ、更に他の人もそれを見て興味をもちだしたら、、、
あっという間に流れは加速する。
これは開拓でも、農作業でもなんでもそうだと思うのだが、このようなプロセスは国の推し進める政策とはまるっきり逆のようだ。
国が支援するやり方というのは、農家自らがゴリゴリと額に汗して働くのが良いということらしい。
関連記事;国の方針、私の方針(助成金150万円/年を辞退)
自分の、国とは逆のようなプロセスが「そんなので食っていけるかよ」→「割といいかも」→「凄いいいじゃん!」などのように認知されたとしたら、その時には政策も変わるだろう。
自然に寄り添い、あるものを頂き、そのままで足りないようなら適宜手を加え、自然の恵みを得る。
食べ物が得られ、開拓した場所(山林など)に小屋を建てれば寝る場所も確保できる。
「生きていけるんだ」という安心感が当たり前に得られる場所、、、。
お金とか効率とかよりも、ただシンプルに幸せにフォーカスする人達が集まるような場所、、、
そんな楽園を作っていきたいな^^
地代の支払いなども考えると、気軽にバンバン遊休地を借りたりすることは今のところは出来ないが、経済的、人手的に余裕があれば出来るだけ近くの遊休地を借り受けたいところ。
一緒に楽園を創りたいと思ってくれる人は、お気軽に連絡くださいね。
援農、情話支援、資金支援、何でも歓迎です!
~援農ボランティアさん募集中~
- 3/27;田んぼの整地作業を行いました。
- 4/03;竹の柵修復作業予定
- 4/04;田んぼの整地作業続き予定
